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中国製チョコ菓子にメラミン 今年80万袋輸入 大阪市発表 (1/2ページ)
大阪市は3日、食品輸入業者「エヌエスインターナショナル」(同市淀川区)が中国から輸入した袋入りチョコレート菓子「チョコピローズ」から有害物質「メラミン」が1キログラム中54ミリグラム検出されたと発表した。この菓子は1月以降に約80万袋が輸入され、1次販売先は17府県の19社に上るが、現在まで健康被害の報告はないという。市は同社に自主回収を指示した。
市の説明によると、メラミンの混入が確認された商品は熊本県のスーパーで売られていた。1袋130グラム入りで、一つ一つの形状は縦横数センチの長方形のチョコレート味のビスケットにチョコクリームが挟まっている。
中国・上海市の工場で現地企業が製造。菓子の原材料はチョコレートや小麦などとともに、全粉乳が使われているとの記載があり、メラミンが混入されて問題になっている中国製の粉乳が使われた可能性があるという。
今回の検出は速報値だが、1キログラム中54ミリグラムは、これまでの丸大食品の加工食品で検出した最高濃度を超えている。ただ、市は「食べてもただちに健康被害が出る可能性はない」としている。
同社が、メラミンが検出された菓子を輸入したのは今年8月。同じ商品は今年1月から輸入しており、約80万袋にのぼる。多くはすでに消費されている可能性が高いという。
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