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【メラミン混入】市販総数は約32万袋 丸大食品

2008.9.22 22:16
このニュースのトピックス汚染・環境破壊

 食品大手「丸大食品」(大阪府高槻市)が有害物質メラミン混入の疑いがある5商品の自主回収を行っている問題で、丸大食品は22日、スーパーなどに一般向けに販売した5商品の総数は約32万袋に上ると発表した。同社は、このほかにメラミンが混入した疑いのある業務用の「クリームパンダ」(10個入り)を、給食会社「日清医療食品」(東京都千代田区)に3万5388袋(35万3880個)販売しており、合計35万袋以上販売したことになる。

 同社によると、一般向けでスーパーなどに販売した数は、「グラタンクレープコーン」(7個入り)14万4423袋▽「角煮パオ」(4個入り)2万5140袋▽「もっちり肉まん」(8個入り)3万4127袋▽「クリームパンダ」(6個入り)10万3448袋▽「抹茶あずきミルクまん」(8個入り)1万1131袋−の計31万8269袋。

 このうち、問題が明らかになった20日時点で賞味期限が切れていなかった商品は5136袋。22日午後までにスーパーなどから5商品計509袋を回収したほか、個人から郵送などで45袋の返品があったものの、約9割はすでに消費されたとみられる。

 また、メラミンが混入された中国乳製品メーカー「伊利」製牛乳を原料に使った中国子会社の工場は来月19日まで操業停止し、原料などを点検すると発表。その後の生産態勢については未定という。

 丸大の澤井達夫・総務広報担当課長は「中国では、日本の食品業界の常識が通用しない。今後、国の指導を受けながら食の安全確保に備えていきたい」と話した。

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