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伝統の濁酒造り始まる 岡山
このニュースのトピックス:酒
岡山県新見市新見の船川八幡宮で、伝統の濁酒(どぶろく)造りが始まり、20日は酒母に麹米や蒸し米などを加える初添えが行われた。できあがった濁酒は、10月15日の土下座祭り(大名行列)で参拝者にふるまわれる。
酒造殿で醸造される濁酒は約280リットル。昔ながらの方法で行われる。この日、しめ縄が張られたタンク内の酒母に、麹米、蒸し米、水が加えられ、烏帽子(えぼし)に白衣姿の酒造管理者らがかいでかき混ぜた。地元産の良質米と天然水が用いられ、タンク内は約20度に保たれる。元杜氏(とうじ)で同管理者の大塚順一さん(82)は「朝夕の冷え込みがもう少し厳しくなれば」と話していた。同八幡宮の濁酒醸造は、室町時代から400年以上続けられている。
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