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ギネスブックも認定 インド原産、世界で一番辛いトウガラシ (2/3ページ)
ジョロキアはインド・アッサム地方が原産で、現地の言葉で「幽霊のトウガラシ」を意味する。これを世界一辛いトウガラシとしてギネスブックに申請したのは米ニューメキシコ州立大トウガラシ研究所のポール・ボスランド名誉教授だ。辛さを表す「スコヴィル値」を調べたところ、それ以前に世界一だったレッドサビナ種ハバネロが57万7000なのに対し、ジョロキアは倍近い100万1304であると判明した。
4月にギネス世界記録博物館(東京都港区)で開かれたイベントに出席したボスランド名誉教授は、生ジョロキアのあまりの辛さに「口の中に爆弾が落ちた」「私はもう食べたくない」と冗談めかして語った。
この辛さを生かそうと、東ハト(東京都豊島区)は昨年10月、ジョロキアを使ったスナック菓子「大魔王ジョロキア」を発売した。ハバネロブームの火付け役ともなった平成15年発売の「暴君ハバネロ」と同じく「辛いもの好きな人の意欲をかき立てるようなデザイン」(柴山紀子コーポレートブランド室長)を採用。食べやすく味のバランスを整えているが「世界一の辛さを味わえる数少ない商品」(同)として好評で、今年1月に味に工夫を加えた「魔王ジョロキア」を発売、10月にも新商品を出す予定だ。
江崎グリコ(大阪市西淀川区)は人気レトルトカレー「LEE辛さ×30倍」に、ジョロキアを使った辛さ増強ソースを付け、5月に発売した。もともと激辛の商品だが、増強ソースをかければ辛さは45倍にアップする。夏場だけの数量限定発売だが、ネット通販では10個単位で通年購入できる。
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