広島県廿日市市の宮島で14日、36回目の「宮島水中花火大会」が開かれ、200発の水中花火を含む約5000発が夜空を彩ると、約30万人の見物客は世界遺産・厳島神社と花火が織りなす幻想的な情景に酔いしれた。
船から海中に投げ込まれた水中花火が「ドン」という大音響とともにさく裂。赤や青、黄などの色鮮やかな花火で朱の大鳥居や社殿が照らされるたびに歓声や拍手が起こった。海岸沿いの神社参道は露店が立ち並び、浴衣姿のカップルや家族連れであふれ返った。プレジャーボートで沖合に繰り出し、海上から見物する客もいた。