東山動物園(名古屋市千種区)は11日、飼育していたコアラの「カルゴア」(雌、13歳)が同日未明に胸膜炎のため死んだと発表した。同園によると、人間の年齢にすると約80歳という。今年に入ってから食欲が減り、最近は隔離室で点滴をするなどして治療を続けていたが、同日午前8時ごろ、職員が死んでいるのを発見した。
カルゴアは平成9年にオーストラリアの動物園から来園し、今までに5頭を出産。カルゴアが死んだため、東山動物園のコアラは8頭になり、国内で飼育されているコアラは同園を含め9園で60頭となった。