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ガス給湯器や扇風機…身近な製品に潜む危険 (2/3ページ)
東京都内で昨年8月、扇風機から出火し、就寝中の老夫婦が死亡する火災が起きた。37年間使用していた扇風機のコンデンサーが絶縁劣化を起こし、モーター部の温度が異常に上昇して発火したのが原因だった。
ところが、古い扇風機による火災はこの1件だけではなく、さらに他の老朽化した製品でも重大事故が判明。このため、改正したばかりの消安法を再び改正することになり、経年劣化対策が盛り込まれた。それが来年4月からスタートする「長期使用製品安全点検・表示制度」だ。
ガス瞬間湯沸かし器や石油給湯器など老朽化により重大事故を招くおそれのある9製品については一定期間が過ぎたら消費者に点検時期の通知を、経年劣化事故の多い扇風機やエアコンなど5製品については長期使用時の注意喚起を促す表示を、それぞれメーカーに義務づけた。
とはいえ、引っ越しで所有者が変わるといった問題もあり、制度がうまく機能するかどうかは不透明。
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