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日本の鳥インフル韓国と同一 遺伝子配列99% 環境省
このニュースのトピックス:環境・エコ
秋田県の十和田湖畔と北海道の野付半島、サロマ湖のハクチョウから強毒性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出された問題で、環境省は21日、日本のウイルスと現在韓国で大流行しているウイルスの遺伝子配列が99・7%以上同じとする分析結果を発表した。
動物衛生研究所(茨城県つくば市)が、日本で最初に感染が判明した十和田湖の遺伝子(秋田株)と、韓国で猛威をふるっている鳥インフルエンザで今年最初の感染が判明した南西部の全羅北道金堤(キムチエ)市の遺伝子(金堤株)を分析した。
韓国では過去に11月から3月にかけて鳥インフルエンザが流行。今冬は発生がなく、4月3日に金堤市で今年最初のH5N1型の感染を確認、1カ月でほぼ全土に拡大したことから、金堤株が広まったとみられている。秋田株は昨年宮崎県で発生したウイルスなど、過去に日本で流行したウイルスとは異なっていた。
ハクチョウはシベリアから飛来して道東を北上して帰り、韓国を経由した形跡がないことから、カモ類が大陸からウイルスを持ち込み、北へ帰る途中でハクチョウに感染させた可能性もある。