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【信仰に親しむ】仏教情報センター(下)お寺を日常の拠り所に (1/2ページ)

2008.5.15 08:03
このニュースのトピックス宗教
法話の後は車座で抹茶と和菓子を楽しみながら、互井観章さんと参加者は自由におしゃべり法話の後は車座で抹茶と和菓子を楽しみながら、互井観章さんと参加者は自由におしゃべり

 昨年12月、東京・築地本願寺で行われた「東京ボーズコレクション」。8宗派の僧侶が法衣ファッションショーやお経ラップなど、仏教を現代風に紹介する法要イベントで、老若男女1万3000人が集まった。

 お経ラップを演じた仏教情報センター(東京・白山)の事務局長、互井(たがい)観章さん(47)は「実行役として築地本願寺から話をいただいた。日ごろ超宗派で活動しているからこそ、順調に具体化できた。来場者目標2000人を大きく超える成果でした」と振り返る。

 平成13年に事務局長就任。「当時すでにセンター発足18年。発足メンバーは高齢化し、組織の活性化が必要でした」。ボーズコレクションの成功は「宗派にこだわらず信仰の種をまく」意義を再認識させ、大きな刺激となった。

 ただ「ボーズコレクションや電話相談で『仏教って意外と身近なんだ』と感じてもらえても、その先の信仰の実践にまではなかなかいかない」と互井さん。

 「信仰の種が発芽するには、苗床や鉢が必要。この役目はお寺にある。ところが、気軽に信仰の話を聞ける雰囲気の寺が非常に少ない。葬式でも故人や遺族のためにきちんと仏の教えを説いていれば“葬式仏教”などといわれないはずなんです」

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法話の後は車座で抹茶と和菓子を楽しみながら、互井観章さんと参加者は自由におしゃべり

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