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科学の魅力 今こそ親子で再発見 「工作の時代展」モノ作りの楽しさ知って (2/2ページ)

2008.5.8 08:51
このニュースのトピックスサイエンス・生物
科学のおもしろさについて語る、柏木文吾編集長科学のおもしろさについて語る、柏木文吾編集長

 「世の中の『なぜだろう』『どうなっているのだろう』と不思議に思うことはすべて科学。決して難しい現象ではありません。ネタはつきませんね」と笑う柏木さん。自身も小学生のときから、昆虫採集に明け暮れ、宇宙へ限りないロマンを抱き続けている。

 柏木さんに、子供たちの科学への興味がどう変わってきているかを聞いたところ、耳の痛い返事が返ってきた。

 「子供たちの旺盛な好奇心は時代が移っても変わりません。むしろ大人たちが、実際にやってみる機会を奪っているのでは。『やったことがないからできない』と決めつけてしまっている。その消極性が気になります」と話す。

 「大人でも、鉛筆をナイフで削れない、魚を三枚におろすことができない。その多くは、やろうとしないからできない。それなのに、子供が電気工作をすれば『危ない』と大騒ぎして止める。一緒に道具や材料を集めて、頭と手を使ってモノ作りをする機会をもっと作ってほしい」

 興味と関心、挑戦、失敗のくり返しこそが科学の醍醐味(だいごみ)。親子で工作から始めてみては。

 「工作の時代展」は5月24日まで。大阪では6月6日〜8月22日。

このニュースの写真

科学のおもしろさについて語る、柏木文吾編集長
自動模型ケーブルカー(大西成明撮影、INAX提供)
エジプト水時計(大西成明撮影、INAX提供)
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