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【シェ松尾のボン・サンテ】野菜は余熱で優しく調理 (1/2ページ)

2008.5.8 08:36
このニュースのトピックス食・グルメ

 何かおいしいものを食べたいって感じたとき、何を思い浮かべますか。少し考えてみてください。パスタ? 焼き肉? ラーメン? 考えただけでも、よだれが出てきそうですね。でも、重要なものを忘れていませんか。

 「地産地消」って言葉を聞いたことがありますか。その土地でとれたものをその土地で食べるという意味なのですが、本当においしいものって、旬な地のたべものなのですよね。

 今は、ハウス栽培や養殖など、食に関する技術が発達したおかげで、食べたいものが季節や場所に関係なく、食べられるようになりましたね。味もなかなかいいのですが、やはり、風味や栄養素のことを考えると、その場でとれたその時期のものに勝るものはないです。それから、この地産地消っておいしくて体にイイだけではなくて、「フードマイレージ」という考え方から見てもすごく「エコ」でね。最近は料理もエコじゃないと。

 さて、体にいい調理方法を前回から紹介していますが、今回は「余熱調理法」です。

 今が旬の野菜にアスパラガスがあります。日光をたっぷり浴びたグリーンアスパラガスは、栄養もたっぷりでおいしいですよ。アスパラガスのような繊維がしっかりしている食材は、沸騰したお湯に数十秒入れて、熱が通ったら、ざるに上げてしばらくおいてください。余熱でほっくりとします。こうするとアスパラガスの栄養も逃げず、繊維もやわらかく、なによりも彩りがきれいですよ。

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