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【どこ行くナビ】リンリンがいなくても大盛況! みどりの日は入場無料、上野動物園

2008.5.3 08:53
このニュースのトピックスウイークエンド「MSN産経ニュース」
来園者の「こっちに来て」と呼ぶ声にも応じない、気まぐれなトラ来園者の「こっちに来て」と呼ぶ声にも応じない、気まぐれなトラ

 ゴールデンウイーク(GW)中の4月30日にジャイアントパンダのリンリン(雄、22歳7カ月)が死んだ東京・上野動物園。「1番の看板」がいなくなっても、アニマル王国は連日家族連れでにぎわっている。愛くるしかったり、迫力があったり…。ほかの動物も間近でみると、結構楽しい。(玉崎栄次)

 リンリンの遺影が飾られたパンダ舎には、記帳台と献花台が設けられている。来園者は、思い思いのメッセージを綴り、リンリンとの別れを惜む。

 千葉県柏市から来た幼稚園児の石戸亮太郎君(5)は「かわいそうだけど、長生きできてよかった。天国に行っても元気でいてほしい」と、リンリンの遺影に手を振っていた。リンリンが死んだ4月30日以降、同園には「お別れ会はあるのか」などの問い合わせが約250件寄せられているという。

 リンリンの死から一夜明けた5月1日の来園者数は約1万人だったという。同園案内係の茂木健緒さん(26)は「来園者の数に、リンリンの死の影響はあまりないようだ。連休は忙しくなりますよ」。

 「子供にパンダを見せてあげたかったから残念。でも、他にもたくさん動物がいるので、来たかいはあります」と話すのは埼玉県坂戸市から来た家族連れの松田充俊さん(34)。

 同園では、GW期間中にイベント予定はないが、飼育係によるアジアゾウの訓練風景が見られるほか、園内の「こども動物園」では、来園者が直にヤギなどの動物と触れ合うこともでき、連日多くの子供たちが詰めかけている。

 人だかりが目立つのはトラの檻の前。「こっちに来て」との声も飛ぶが、気まぐれなトラは「完ムシ」だ。愛媛から来園した野間馬も人気。西洋馬より一回り小さく、子供のあたたかい視線が飛ぶ。

 ホッキョクグマはポカポカ陽気にぐったり。ペンギンがぴょこぴょこ動く仕草をみて喜ぶ親子連れも目立った。ニホンザルは逆に大勢の来園者をけげんそうに見つめていた。

 GW期間中、同園は開園時間を午前9時半から午後6時まで延長。4日(みどりの日)は来園者すべて、5日(こどもの日)は中学生以下の入園料が無料となる。

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来園者の「こっちに来て」と呼ぶ声にも応じない、気まぐれなトラ
愛媛から来園した野間馬。同園は、西洋の馬より一回り小さい日本の在来馬の紹介に力を入れている
人気動物の柵の前には人だかりができる。シマウマも人気だ
園内の「こども動物園」には、身近な動物が勢揃いしている
ゴリラの動きを目で追う来園者からは「人間みたいだね」との声も
ホッキョクグマは春の陽気にぐったり
首を伸ばしたキリンを見るため来園者も上を向く
動きがかわいいと評判のペンギン
あくびをするライオン。寝そべったまま動かないライオンに子供たちから「動いてよお」と声が上がった
小さい子供たちに大人気のプレーリードッグ
間近で見るアジアゾウの大きさに、子供たちは目を丸くした
フラミンゴには「あんな細い足で体を支えられるんだね」との声が。
詰めかけた来園者をけげんそうに見つめるニホンザル
パンダ舎の前には記帳台と献花台が設けられ、来園者はジャイアントパンダのリンリンへの思いを綴った
パンダ舎の前には記帳台と献花台が設けられ、来園者はジャイアントパンダのリンリンへの思いを綴っていた
パンダ舎には、リンリンの遺影が飾られている
パンダ舎のリンリンの遺影の周りは花でいっぱい
パンダ舎の前には記帳台と献花台が設けられた
パンダ舎の前には記帳台と献花台が設けられ、来園者はジャイアントパンダのリンリンへ花や似顔絵を捧げている
パンダ舎の前には記帳台と献花台が設けられ、来園者はジャイアントパンダのリンリンへの思いを綴った
パンダ舎の前には記帳台と献花台が設けられ、来園者はジャイアントパンダのリンリンへの思いを綴った
パンダ舎の前には記帳台と献花台が設けられた

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