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【どこ行くナビ】リンリンがいなくても大盛況! みどりの日は入場無料、上野動物園
ゴールデンウイーク(GW)中の4月30日にジャイアントパンダのリンリン(雄、22歳7カ月)が死んだ東京・上野動物園。「1番の看板」がいなくなっても、アニマル王国は連日家族連れでにぎわっている。愛くるしかったり、迫力があったり…。ほかの動物も間近でみると、結構楽しい。(玉崎栄次)
リンリンの遺影が飾られたパンダ舎には、記帳台と献花台が設けられている。来園者は、思い思いのメッセージを綴り、リンリンとの別れを惜む。
千葉県柏市から来た幼稚園児の石戸亮太郎君(5)は「かわいそうだけど、長生きできてよかった。天国に行っても元気でいてほしい」と、リンリンの遺影に手を振っていた。リンリンが死んだ4月30日以降、同園には「お別れ会はあるのか」などの問い合わせが約250件寄せられているという。
リンリンの死から一夜明けた5月1日の来園者数は約1万人だったという。同園案内係の茂木健緒さん(26)は「来園者の数に、リンリンの死の影響はあまりないようだ。連休は忙しくなりますよ」。
「子供にパンダを見せてあげたかったから残念。でも、他にもたくさん動物がいるので、来たかいはあります」と話すのは埼玉県坂戸市から来た家族連れの松田充俊さん(34)。
同園では、GW期間中にイベント予定はないが、飼育係によるアジアゾウの訓練風景が見られるほか、園内の「こども動物園」では、来園者が直にヤギなどの動物と触れ合うこともでき、連日多くの子供たちが詰めかけている。
人だかりが目立つのはトラの檻の前。「こっちに来て」との声も飛ぶが、気まぐれなトラは「完ムシ」だ。愛媛から来園した野間馬も人気。西洋馬より一回り小さく、子供のあたたかい視線が飛ぶ。
ホッキョクグマはポカポカ陽気にぐったり。ペンギンがぴょこぴょこ動く仕草をみて喜ぶ親子連れも目立った。ニホンザルは逆に大勢の来園者をけげんそうに見つめていた。
GW期間中、同園は開園時間を午前9時半から午後6時まで延長。4日(みどりの日)は来園者すべて、5日(こどもの日)は中学生以下の入園料が無料となる。






















