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安全の「照明」緑ちょうちん 国産食材こだわりの店拡大 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:中国製ギョーザ中毒問題
「赤ちょうちん」ならぬ「緑ちょうちん」を店先に下げる飲食店が増えている。国産食材を積極的に使っている店を示しており、日本の農業を心配する愛飲家らのボランティア組織が普及を進めている。一杯やりながら食糧自給率の低さを考え、国産食材を多く使う店に通ってもらおうという発想。中国製ギョーザ中毒事件で食の安全に関心が高まったのをきっかけに急増し、最近では800店を超えたという。
星でアピール
東京・赤坂にある和食の店「旬楽 桔政」。店頭には「地場産品応援の店」と書かれ、5つ星がついた緑ちょうちんがぶら下げられ、夜の繁華街を照らす。店長の福山明日香さんは「国産食材へのこだわりを知ってもらいたい」。通りがかりにちょうちんを見て入店する客も珍しくない。常連客と食糧自給率を上げるためのアイデアを論じ合うこともあるという。
ちょうちんには国産品の使用率に応じて星が付く。50%以上で星ひとつ。10ポイント増えるごとに星の数が増え、最高の5つ星は90%以上の食材が国産品という証しになる。
問い合わせ殺到
発案者は、稲の品種改良の研究をする丸山清明中央農業総合研究センター所長。約40%(カロリーベース、2006年度)に落ち込んだ自給率のアップを手伝えないかと考えた。

