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イヌとネコから高濃度の化学物質を検出
このニュースのトピックス:癒やし・ペット
【ワシントン=USA TODAY(エリザベス・ワイズ)】ワシントンに本拠を置く環境保護団体、エンバイロメンタル・ワーキング・グループ(EWG)の調べで、ペットのイヌやネコが高濃度の有害な化学物質に汚染されていることが明らかになった。
ネコは家具や繊維、家電製品に使われている臭素系の難燃剤が人間の23倍、エサの魚類から摂取されたと思われる水銀が5倍。一方、イヌはシミ・油汚れ防止表面処理剤に使われるペルフルオロ系物質が人間の2・4倍だった。ネコからは46種類、イヌからは35種類の化学物質が検出されたという。
パデュー大獣医学部のラリー・グリックマン教授は「有害性についてさまざまな意見のある物質も検出された。まずは汚染源と汚染経路を突き止め、実際に健康にどの程度影響があるのかを調べる必要がある」と指摘する。
EWGのジェーン・ホーリハンさんは「ペットはほこりや土、化学物質、殺虫剤などが付着した床や地面などに直接接する機会が多い。樹脂製のおもちゃをかじることもある。こうした行為が化学物質を体内に取り込む原因だろう」と話している。
(原題)High chemical levels found in dogs and cats
(c) 2008, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.