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どうする? 子供の「ケータイ」 必要性、親子で話し合いを (1/2ページ)
このニュースのトピックス:脅迫
新入学、新学期を迎え、子供から「携帯電話がほしい」といわれている保護者も多いのでは? 通話だけしかできなかった一昔前と違い、携帯は今やインターネットへの接続をはじめ、パソコン以上の機能を持つ機種もある。一方で、親の目の届かないところで使えるため、携帯のメールやネットの利用で犯罪に巻き込まれるケースも少なくない。一度持たせたら、取り上げるのはかなり難しいだけに、メリットとデメリットをよく考える必要がありそうだ。(平沢裕子)
通信サービス会社「ネプロジャパン」などが2月、10代〜40代の男女約5000人に実施したアンケートによると、中学生以下の子供に携帯を持たせる一番の理由として挙げられたのが「防犯上の問題から」で33%を占めた。次いで「連絡をとるため」(30%)、「子供の友人たちが持っているから」(12%)となり、多くの親が子供の安全のために携帯を利用している様子がうかがえる。
一方で、携帯を使った犯罪や問題行動は多発している。警察庁によると、いわゆる「出会い系サイト」に関係した事件として報告があったのは平成19年には1753件。児童買春・児童ポルノ法違反での摘発が最も多く、強制わいせつや婦女暴行など重要犯罪となったケースもあった。18歳未満の被害者は1100人にのぼり、サイトへのアクセス手段はほとんどが携帯だった。
最近では子供が被害者になるだけでなく、加害者、犯罪者になるケースも出てきている。昨年8月、「学校裏サイト(学校の公式サイトとは別に、子供たちが学校内の情報交換を目的に立ち上げたサイト)」に「校長先生を殺す」と書き込んだ大阪府の高校1年生が脅迫容疑で逮捕されたほか、ネットオークションを使った詐欺や薬物売買で中高生が逮捕されたケースも報告されている。

