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【シェ松尾のボン・サンテ】脂肪を摂るなら朝食で
このニュースのトピックス:食・グルメ
忙しくてあわただしいとき、どうしても朝食は簡単なものになりがちです。でも、僕はなるべく朝、しっかり食べるように心掛けています。
朝の目覚めは「脳」「神経」そして「内蔵」の順であると僕は考えています。目覚まし時計で脳が起きた後は、ベッドでストレッチ。交感神経を刺激して体を動かす準備が完了です。次に活動的な1日を過ごすためのエネルギーを補給しなければなりません。これが朝食です。その昔、朝食が金メダル、昼食が銀メダル、夕食が銅メダルと教えられたのを思いだしますが、朝食こそ1日のエネルギーの源なのです。
前回、臓器の働きに合わせて適切なタイミングで栄養を摂取する「タイムリー・ニュートリション」について話しましたが、これに則して朝食を考えましょう。
朝元気な臓器は、タンパク質や脂肪の分解を得意とする肝臓だそうです。タンパク質は素早く体温を上昇させ、体を起こします。そして、脂肪は1日のエネルギー源です。この2大栄養素を朝、しっかりと摂りましょう。
脂肪は摂るタイミングを間違えると太る原因になりますが、朝なら、ある程度摂取しても、一日の活動の中で消費されます。つまり朝、皆さんが想像される夕食のメニューで食事をしたとしても、肝臓が元気よく働いてくれるので、体に負担が軽く、かつ活動的に過ごせるのです。
というわけで、朝こそ美味(おい)しいものをしっかりと食べて、幸せを感じながら1日をスタートさせてみませんか。なかなか素敵でしょう? ただし、炭水化物や糖質はあまり摂らないでくださいね。それについては次回、説明したいと思います。

