ニュース: 生活 RSS feed
【ソウル最新事情】(上)フレンチ、中華…多彩な食文化浸透 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:言語・語学
いま、韓国・ソウルは世界的な観光都市を目指し、1988年のソウル五輪以来の活気にあふれている。ソウルは東京から飛行機で約2時間と短距離で、屋台や低価格なコスメなど“安くてお得”な観光地として親しまれているが、とくに最近はおしゃれなスポットが続々と登場し、老若男女を問わず楽しめる都市に発展中だ。(小川真由美)
外国人観光客向けの街として有名な梨泰院(イテウォン)。いま一番人気の店は韓国のテレビドラマ「私の名前はキム・サムスン」のロケ現場になったフレンチレストラン「サンテックス」。2000年に開業、1万ウォン(約1000円)から仏家庭料理を提供している。夜は予約なしでは入れない盛況ぶりだ。アン・サンジュン社長は「予約時に日本の方だとわかれば日本語のできるスタッフを配置する」とアピールする。
一方、昨年末にオープンした中華料理の「mychina」は周辺の役所や大企業で働く人に人気。中華料理なのにタイ風の辛みが加わっている。オーナーのホン・チョクソンさんは「ソウルの市民は辛いのが好きだから。試行錯誤で今の味になった」と笑う。
ソウルの外国人観光客計約560万人(2006年)のうち約4割が日本人。繁華街は簡単な日本語なら大半の人が話せる。店の看板やメニューには英語表記もつけられている。

