[PR]
ニュース:生活 RSS feed
【街物語】(17)「穴太積み」 石と対話、育む技術 大津市坂本 (3/3ページ)
このニュースのトピックス:街物語
おととし、中学卒業後から万喜三について修行していた長男の純徳(すみのり)(39)が第15代を名乗り始めた。一線は退いたが、純司は今も講演などを忙しくこなす。気づけば「技術を残したい」という思いは、あの父親以上に強くなっていた。講演では必ずこうしめくくる。「いっぺん、坂本来てください」
派手なものはないが、それこそ自分たち職人のような飾らないまち。その静かな魅力を分かってもらえたら。それが穴太積みと自分を育ててくれたまちへの、せめてできる恩返し。そう思いを込めて。
文 滝口亜希
写真 頼光和弘
このニュースの写真
[PR]
[PR]






