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auの電池パックが破裂など事故13件 京セラ製「W42K」
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KDDIと京セラは28日、auブランドで販売した京セラ製携帯電話「W42K」搭載のリチウムイオン電池パックが昨年10月以降、発熱や破裂する事故が13件発生し、3人がやけどを負ったと発表した。
KDDIは3月14日に事故原因を特定していたが、交換する電池の調達などを理由に発表を遅らせ、同17日と18日にも事故が発生し、けが人も出た。総務省は事故が連続したにもかかわらず利用者への周知が不十分だったなどとして、KDDIに対策や再発防止を講じるよう行政指導した。
KDDIの井上正広執行役員は会見で「結果的に発表まで時間がかかった。反省すべきと考えている」と謝罪。京セラは電池パックの無償交換を行う。対象は約29万8000個。
KDDIなどによると、青森県五所川原市で今年1月、充電中に大きな音とともに電池パックが外れて燃え、床などを損傷、利用者が軽いやけどを負った。ポケットに入れていた北海道の女性が、太ももをやけどするケースもあった。
京セラなどが調査した結果、NECトーキン製の電池パックに原因があり、外部にやや強い力が加わると、内部の電気回路がショートして発熱、膨張することが分かった。
「W42K」は平成18年6月に発売。対象となる電池パックは製造番号KY−YEAなど14種類。問い合わせは京セラお客様窓口(フリーダイヤル0120・600・924)。