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【こうして生まれた ヒット商品の舞台裏】サラダクラブの「サラダクラブ」 (2/2ページ)

2008.3.28 08:00
このニュースのトピックス少子・高齢化社会
今が旬の「金美人参サラダ」は季節限定。「野菜くずが出ないのでご家庭のごみ減量にもなる」と椋野永一課長今が旬の「金美人参サラダ」は季節限定。「野菜くずが出ないのでご家庭のごみ減量にもなる」と椋野永一課長

 「ミックスサラダ」や「大根サラダ」など当初の5品目から、今や40品目となり、年間1億パックを販売する。最も売れているのは「キャベツの千切り」で、開発担当の椋野永一・商品部課長は「包丁でうまく千切りにするのは難しい。シャキシャキの鮮度感からも、一度利用された方が二度、三度と利用してくれているようです」と話す。また、昨年から始めた「金美人参(きんびにんじん)サラダ」(春季のみ)など季節限定の旬のサラダも予想以上の売れ行きで、今年は農家に生産数を増やしてもらっているという。

 カット野菜は鮮度が命。キャベツやレタスは収穫後、「真空予冷」という瞬間的に水分調整して冷やす方法で工場に直送し、2日後には店頭に並ぶ。収穫から加工までの時間をできるだけ短くするため、ほとんどの野菜は輸送距離が短い国産を使用。トレビス(チコリの一種)など国産では量が足りない野菜だけを輸入している。

 購買・マーケティングを担当する金井順専務は「米国では野菜売り上げ全体の10%を『パッケージサーブ』と呼ばれるカット野菜で占める。日本のカット野菜はまだ2%弱だけに、市場はまだまだ伸びる」と意気込んでいる。(平沢裕子)

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今が旬の「金美人参サラダ」は季節限定。「野菜くずが出ないのでご家庭のごみ減量にもなる」と椋野永一課長

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