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【快適生活学】育毛剤 髪の太さがポイント
鏡の前で前髪をかき上げたら「あれ? 薄くなってる!?」。ドキッとする場面ですよね。35歳くらいから、薄毛の心配をしはじめる男性も増えてきます。でも注意深く見てください。地肌が透けているのは髪の量が減っただけではなく、加齢とともに一本一本の髪の毛が細くなったからなのです。
人間の髪の毛は通常、4〜7年間成長し続けます。でも年齢を重ねると、この成長する期間が短くなり、髪が成長しきらないまま抜けるため、細い毛髪が増えてきます。
花王の調査では、軟毛(太さ40ミクロン以下)が毛髪の約20%だと黒々としていた頭が、軟毛が約45%まで増加すると、毛の本数はほとんど変わらなくても頭頂部に地肌が目立つことが分かりました。このように髪のボリュームが減ったのをみて、「本数が少なくなった」と感じるのです。
薄毛に悩み、育毛剤を買う人の8割以上が「髪の毛を生やす」ことを期待しているようです。しかし大切なのは、一本一本を太く、長く育て、コシのある髪にすることなのです。育毛効果が出始めると、まず根本にハリが出て、さらに髪にコシが出て触れたときに手応えを感じます。また細い抜け毛が減るのも一つのシグナルです。
育毛剤を効果的に使うためには、育毛剤の浸透を妨げる皮脂を落として清潔にすることが大切。正しい知識と使い方で、豊かな髪の毛をキープしたいものですね。
(花王生活者研究センター)
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