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電池で走る路面電車「ハイ!トラム」、一般試乗会

2008.3.9 17:44
次世代型路面電車「ハイ!トラム」に乗り込む札幌市民=札幌市中央区の札幌市交通局電車事業所(対馬好一撮影)次世代型路面電車「ハイ!トラム」に乗り込む札幌市民=札幌市中央区の札幌市交通局電車事業所(対馬好一撮影)

 札幌市交通局は9日、次世代型路面電車(LRT)の新型車両「ハイ!トラム」の試乗会を市電営業路線で行い、1000人を超える応募者から選ばれた60人が、3回に分けて、未来の路面電車の乗り心地を楽しんだ。

 鉄道総合技術研究所(東京都国分寺市)が開発し、リチウム電池を搭載して架線がない区間でも走行できるハイブリット車両。昨年11月に札幌に運ばれてから、約2000キロを走行。川崎重工製でニッケル水素電池を使った「SWIMO(スイモ)」とともに、氷点下12・6度まで冷え込んだ夜に屋外に放置し、朝起動するなど、寒冷地での性能試験を重ねてきた。

 7日までにさまざまなデータ測定を終え、この日は一般に公開。電車事業所の車庫からすすきのまでの区間を走行し、途中、パンタグラフを下げてバッテリーだけで走るなどした。

 試乗した市民らからは「低床式なので乗りやすいが、従来の電車に比べて車内が狭い」「この電車を導入すれば非電化で市電を延ばすことができるのか」など、交通局や研究所の係員にさまざまな意見や質問が飛んだ。

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次世代型路面電車「ハイ!トラム」に乗り込む札幌市民=札幌市中央区の札幌市交通局電車事業所(対馬好一撮影)
パンタグラフを使って鋼体から充電する「ハイ!トラム」=昨年10月、東京都国分寺市の鉄道総研構内試験線
鉄道総研構内試験線を走る「ハイ!トラム」=昨年10月、東京都国分寺市
鉄道総研構内試験線を走る「ハイ!トラム」=昨年10月、東京都国分寺市
鉄道総研構内試験線を走る「ハイ!トラム」=昨年10月、東京都国分寺市
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