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バター不足が給食にも影響 「バターパン」が消えた! (1/3ページ)
このニュースのトピックス:学校教育
国産バターの不足が深刻だ。その影響はパン店、洋菓子店だけでなく学校給食にも及び、子供たちに人気の「バターパン」を献立から外したり、外国産に切り替えてしのぐ自治体も出てきた。数年前の“牛乳余り”を受けた生産調整が原因だが、供給量の回復にはしばらく時間がかかるといい、学校関係者は頭を痛めている。
大阪府東大阪市の市立小学校54校では今月の献立からバターパンが消えた。これまで週に1、2回はメニューに入っていたが、納入業者から「必要量を確保できない」と通告を受けたのだ。
同市教委によると、バター不足が顕著になってきたのは昨年秋ごろ。まず冷蔵品のバターが入手困難になって冷凍品に切り替えたが、今月からはそれも手に入らなくなり、やむなく他種のパンに変更した。
兵庫県尼崎市でもバターの配合比率が高い「きりこみパン」を今年度は4回出す予定だったが、実現したのは1回だけ。今年4月以降も復活は難しいという。
一方、大阪市は今月からオランダ産バターに切り替え、月2回程度のバターロールの献立を維持。「バターロールは食べやすく子供たちに人気で、外したくなかった。安全性を確認したうえで切り替えることにした」(同市教委)という。

