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ほっかほっか亭分裂 プレナス側は「ほっともっと」に (1/2ページ)
このニュースのトピックス:流通業界
関東や九州などで持ち帰り弁当店「ほっかほっか亭」を2260店展開するプレナス(福岡市)は12日、弁当店のブランド名を5月15日から「Hotto(ほっと)Motto(もっと)」に切り替えると発表した。フランチャイズチェーン(FC)を統括する、ほっかほっか亭総本部(東京都港区)との主導権争いが激しくなり“のれん分け”する形となった。
「新ブランド名はホット(温かい)と、ホッとする(安心)という意味を込めた。良い点は変えず、お客さまの支持を裏切らないようにしたい」
プレナスの塩井辰男社長は12日、東京都千代田区のホテルニューオータニで会見し、新ブランドを披露した。まずは直営店を中心に「HM」マークへ衣替えし、プレナスが開拓した加盟店にも「HM」への転換を促す考えだ。
同社は昭和55年以来、FC権契約を通じた関係にあった総本部に対し、今月6日にFC契約を5月14日付で解約すると通知していた。12日の会見では現在、東日本や九州など23都道県で展開する弁当店の出店エリアを「時期は未定だが、従来展開しなかった地域にも出店を計画する」(塩井社長)。これまでエリア制で商売をしていた「ほっかほっか亭」のビジネスモデルに“反旗”を翻すことになる。
プレナスがFCの解約に踏み切った理由は、総本部との経営をめぐる主導権争いだ。プレナスは総本部の発行済み株式を44%持つ。ところが平成18年夏に西日本でFC権を持つハークスレイが総本部の創業家から同株式56%を取得し、筆頭株主となった。
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