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【サブカル最前線】ウルトラマンの「怪獣倉庫」最後の大公開…セブンの監督インタビューも (2/4ページ)

2008.2.10 10:18
このニュースのトピックスサブカル最前線
閉鎖直前にメディアに公開された「怪獣倉庫」=東京都世田谷区の円谷プロ砧社屋閉鎖直前にメディアに公開された「怪獣倉庫」=東京都世田谷区の円谷プロ砧社屋

 倉庫の扉を開けると、ウルトラマン80などのウルトラ兄弟が並び、その横にはたくさんの怪獣たち。カネゴン、ゼットン、バルタン星人、ガッツ星人、テンペラー星人、ナックル星人、ツルク星人…懐かしの面々が所狭しと並べられている。仕切りの向こうには、マットアロー、マッキー2号などの戦闘機のほか、地球防衛隊のミニチュアが100個以上…。もうイベントでの展示会でしか見られない。こんな歴史的瞬間に立ち会えて、ファンの1人として、ただただ感激だった。

 担当の鈴木理香子さんに当時を知る関係者がいないか尋ねると、「セブンとかの監督をされていた満田カズホ(「のぎへん」に「斉」)さんがいらっしゃいます」という。満田さんといえば、円谷プロの作品群の監督、プロデュースを数多く手がけたファンにとっては伝説の人。少しの間だが、インタビューすることができた。

 《インタビューは倉庫脇の事務所で約10分間、行われた。満田さんは円谷プロの特別顧問という肩書。この日はたまたま事務所に寄っていた》

 −−当時の面影を残した怪獣倉庫がなくなってしまいます

  「寂しいけど、時代の流れもあるし、しようがないですね…。でもまだ生きて、呼吸している…。さすがに取り壊しになるときには悲しくなるかも」

 《言葉をかみしめる満田さん。ウルトラマンとのつきあいは40年以上に及ぶだけに感慨もひとしおだろう》

 −−よくいらっしゃるんですか

 「ときどき倉庫で怪獣の着ぐるみを眺めては当時を思いだしています。倉庫では昔はメンテナンスもやっていて、『怪獣の保養所』と呼ばれていました」

 《鈴木さんによると、取り壊しは春先ごろだそうだ》

このニュースの写真

閉鎖直前にメディアに公開された「怪獣倉庫」=東京都世田谷区の円谷プロ砧社屋
「怪獣倉庫」に眠る怪獣や宇宙人の着ぐるみ=東京都世田谷区の円谷プロ砧社屋
劇中で使われた地球防衛チームの戦闘機などのミニチュア=東京都世田谷区の円谷プロ砧社屋
ウルトラマンの着ぐるみ。中にはいると動きにくそう=東京都世田谷区の円谷プロ砧社屋
空飛ぶウルトラマンとウルトラセブンを再現したミニチュア=東京都世田谷区の円谷プロ砧社屋
「ウルトラ警備隊」のアイテム=東京都世田谷区の円谷プロ砧社屋
「セブン」など数々のウルトラ作品の監督を務めた満田さん=東京都世田谷区の円谷プロ砧社屋「怪獣倉庫」
ウルトラマンのイラストがあしらわれた案内地図=東京都世田谷区の小田急祖師ヶ谷大蔵駅近く
「ウルトラマン商店街」のペナントが並んでいる祖師谷商店街=東京都世田谷区
街のシンボルにもウルトラ的デザインが=東京都世田谷区
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