その陰で、ここまで危機的な食糧問題に、私たちは直面していたわけで、これはもう、無関心のツケがまわってきたのね、と思うしかない。
でも、今回の「農薬入り餃子」で、ちょっと目が覚めたかも。簡単、便利に走らず、外食は控えて、地元の食材での手造りに心がけ「命をつなぐ食」について思索せねばと。
実は、この私も、突然、殊勝な気持ちになって改心し、地元野菜を購入。ロールキャベツやら大根の煮物などをせっせと作り始めた。食生活の見直しである。
のど元過ぎて熱さを忘れ、三日坊主にならないといいけど。(ノンフィクション作家 久田恵)