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【おやじの知恵袋】体にやさしい食事術 (1/2ページ)

2008.2.3 12:05

 働き盛りといえる40〜50代だが、肥満や高血圧、心臓病などの生活習慣病にかかる人が多いなど、若いころのツケが回ってくる年代でもある。元気で乗り切るには毎日の食事で健康管理することがポイントとなる。

 まず減らさなければならないのが塩分と脂肪分だ。ある程度年を重ねると自然と濃い味つけや脂っぽいものは受けつけなくなるものだが、それでも日々の食生活の中で塩分のとり過ぎは多く、高血圧症の原因となっている。1日に取る食塩は10グラム以下に抑えることが理想とされ、そのためには食品中の塩分の量を知り、自分が1日にどれくらい塩分を取っているかを知ることが大切だ。

 和食ならカツオ節やシイタケ、コンブなどでしっかりだしをとっていれば、塩分控えめの薄味でもおいしくいただけるし、洋食はたとえば肉類なら、スパイスやレモンといったかんきつ類、酢などを効かせて味にアクセントをつければ、塩分を控えることも簡単。そうした意味でもあまり外食はせずに、家で奥方の愛情料理を食べたいものだ。

 次に脂肪分だが、畜肉の動物性脂肪に含まれる飽和脂肪酸はコレステロール値を上げ、動脈硬化を進めるとされており、摂取しすぎると肥満や心臓病、糖尿病などの危険性が増す。これに対して植物油に多く含まれる不飽和脂肪酸はコレステロール値を下げ、動脈硬化を抑えてくれる。また魚介類の脂肪として知られるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)には不飽和脂肪酸が多く、血液をサラサラにする、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らして善玉コレステロールを増やすといった作用がある。脂質の摂取量は全栄養素の25%程度に抑えるのが理想だ。

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