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花粉症の季節に注目「べにふうき」 茶葉に抗アレルギー作用 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:サイエンス・生物
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アレルギー緩和作用が期待されるメチル化カテキンの機能には、民間企業や大学も注目。産官学の研究によって、メチル化カテキンは主要品種のなかでは「べにふうき」茶に特に多く含まれ、その含有量が収穫時期や製造法などで変化することも判明。さらに紅茶を製造する発酵過程で、メチル化カテキンが失われるため、緑茶飲料に適していることもわかった。
抗アレルギー食品としての期待は高く、すでに発売された「べにふうき」茶のペットボトル飲料のほか、ヨーグルトなどの商品開発も進められている。栽培に取り組む農家も増え、作付面積は鹿児島県を中心に全国で約100ヘクタールに広がっている。
山本さんは「今後は飲食品だけでなく、消費者に広く利用してもらえるよう、べにふうきの機能や特徴を生かした関連製品の開発を進めていきたい」と話している。


