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【鉄道ファン必見】旧型車両が活躍! こちら総合訓練センター (2/2ページ)

2008.1.27 13:10
このニュースのトピックス鉄道マニア
訓練車として活躍する103系車両訓練車として活躍する103系車両

 2両編成の訓練車両は数年前まで首都圏を走っていた103系を改造したもの。ドア故障や信号機故障、踏切事故発生などの訓練項目をセットできる操作室を設置し、客室内にモニターテレビやワイヤレスマイクを備え付けている。

 立ち往生した列車などを牽引(けんいん)する訓練用の救援車は、143系電気機関車。さらに入れ替え作業の訓練用に動力車と貨車2両。貨車は貨物列車に連結されていた車掌が乗るための緩急車と鋼体製の有蓋車だ。

 いずれも年季が入っており、コンクリート板張りの駅と合わせて、ひなびたローカル線をほうふつさせる。もちろん背景の建物は近代的だが…。

 

4月には新訓練車

 瀬戸所長は「現場と同じシステムで訓練できるようにと考えているが、システムの進歩に訓練設備がなかなか追いつかないのが悩み」と笑う。

 今年4月には103系に代わり、現在も京浜東北線などを現役で走る209系を改造した訓練車両が導入される。毎年3000〜3300人やってくる訓練生のためにも、新型訓練車両の到着が待ち遠しいようだ。

 JR東日本は、昭和63年12月に東中野駅構内で発生した運転士と乗客の2人が死亡、116人が負傷した列車追突事故の反省に立ち、平成元年から各支社に総合訓練センターを設置し、安全輸送に努めている。

このニュースの写真

訓練車として活躍する103系車両
煙管の代わりに赤色灯が付けられた訓練車
総合訓練センター本館前にあるコンクリート板張りの「青葉駅」に停車する訓練車
訓練車として活躍する103系車両
訓練用の救援車は143系電気機関車
訓練用の救援車は143系電気機関車
貨車の入れ替えを訓練するための動力車。さび具合がいい感じ
なかなか見る機会のない動力車、緩急車(車掌車)、有蓋車の編成
コンクリート板張りの「青葉駅」には動力車、緩急車(車掌車)、有蓋車の3両編成がマッチする
訓練用の救援車143系電気機関車(左)と貨車入れ替え用の動力車
制御盤
パソコン端末で運行状況を管理するATOSの訓練設備
大型シミュレーターの運転室にある機器類は本物と同じ。無線電話で車掌室や司令室と連絡を取り合ってトラブルに対処する
大型シミュレーターの車掌室。運転に必要なハンドルなどは外されている
大型シミュレーター脇にある司令室。講師がモニターでチェックの目を光らせる
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