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京劇で磨く心技体 一流俳優が教室開催 (1/3ページ)

2008.1.26 12:52
このニュースのトピックス癒やし・ペット
武人役登場時の「起覇」を男性2人に教える張春祥さん武人役登場時の「起覇」を男性2人に教える張春祥さん

 在日の京劇俳優が、日本での普及をめざして京劇教室を開催。学生や主婦、会社員らが歌唱から立ち回りまで、けいこを続けている。古典に親しみながら、身体のシェイプアップになるうえ、実際の舞台にも立つという充実ぶり。一流俳優の直接指導でも受講料は格安で気軽に参加できるが、けいこは厳しい。(八並朋昌)

 「ここで跳ぶ」の声で、運動着姿の20〜40代の生徒5人が体を1回転させる。つま先を開いて両腕を水平に保ち「はい、ダーン」の合図で見えを切る。そして腕はそのままに、独特の早足でグルグル回る。息を切らした5人は汗をふき、ペット飲料でのどを潤す。

 金曜午後7時すぎ、東京都世田谷区の烏山区民センター。指導するのは、京劇俳優の張春祥さん(48)だ。

 京劇は、郷愁を誘う音楽や様式化された演技で日本人にもなじみやすいが、本家中国では欧米の娯楽流入で不振が続き、新天地を求めて来日する俳優や楽士が少なくない。北京京劇院の主演俳優だった張さんもその一人。平成元年の来日後、在日劇団「新潮劇院」を主宰し、14年からは京劇教室も開いている。

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武人役登場時の「起覇」を男性2人に教える張春祥さん
女性役のしなやかなしぐさをけいこする工藤文子さん(右)ら

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