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定年退職の後は 夫婦で楽しく料理を (2/3ページ)
このニュースのトピックス:団塊の世代
(1)キッチンは清潔にしておく。(2)食材、調味料、調理器具は整理して、定位置に置く。(3)料理は簡単なものからスタート。時には友人を招いて、料理を披露する場をもうける。(4)必ずほめる。焦がしたり、こぼしたりしても責めない。(5)料理ができあがったら楽しく食事をし、「ありがとう」の一言を忘れない。
夫に面と向かってほめ言葉を言うのは気恥ずかしいものだが、「感謝の気持ちはちゃんと口に出して言わないといけない。それが励みにもなるので。逆に“おぜん立て”は、悟られないようにするのがポイント。『キッチンをきれいにしたから、さぁやって!』というのは逆効果でしょう」。
“夫婦クッキング”は食事の時間を豊かにしてくれる。「できあがった料理をゆっくりと味わいながら『おいしいね』『今度は何を作ろうか』と会話も弾みます。妻の負担が減って、会話が増えて、そして食事がおいしくなる。だから1粒で3度おいしい」
美恵子さんは、初心者の夫と料理を楽しむために考案したレシピを『ふたりでクッキング』(講談社)にまとめた。中でも、簡単で失敗が少ない料理としておすすめなのがポトフだ。「にんじんやかぶなど、野菜の皮をむいたり、塊のお肉に塩、こしょうするのはご主人向きの仕事ですね」
夫婦円満の秘訣(ひけつ)は料理にあり。夫婦2人きりになっても、食事を通じてきずなを深めることができると美恵子さんは説いている。
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