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定年退職の後は 夫婦で楽しく料理を (1/3ページ)
このニュースのトピックス:団塊の世代
定年退職後は、夫婦で一緒に料理を楽しんでみては−。江崎グリコの江崎勝久社長の妻で、料理教室を主宰する江崎美恵子さんは、自ら実践している“夫婦クッキング”をすすめる。「2人で作れば1粒で3度おいしい」と力説している。団塊世代のみなさん、いかがですか?(榊聡美)
リタイア後は、子供たちも巣立って、時間に余裕ができ、夫婦で過ごす時間が増える。それが“夫婦クッキング”を始める絶好のタイミングだと美恵子さんは説明する。
近頃は、料理教室に通い、台所仕事の楽しさに目覚めるシニア男性も少なくないが、60〜70代の夫婦を対象にした調査では、約6割の妻が「夫も食事作りをしてほしい」と願っているのに対し、実際に「することがある」と答えた夫は3割にとどまった。
「朝昼晩、『おい! めしまだか?』では、奥さんはいやになってしまう。そうならないためにも、いたわり合う気持ちを表す手段のひとつとして、料理があってもいいのでは?」
美恵子さんの場合も、子供たちが次々と独立し、夫婦の時間が増えるにつれ、一緒に台所に立てたら楽しいだろうな、と思ってはいたが、江崎社長は以前、手作りしたスクランブルエッグを子供たちに「おいしくない」と言われ、料理から遠ざかっていた。
美恵子さんは、次の5つのことを心掛け、それが功を奏したという。
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