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【私のおしゃれ学】モデル・花楓さんインタビュー 「完全OFF」で心のバランスキープ (1/3ページ)
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「今の女の子たちはとてもきれいなのに、安全パイに走って、ハチャメチャ感がないのが残念。飛び抜けている人がいてもいい」と語る花楓さん(大石一男撮影)=衣装協力「23区」(問い合わせ(電)03・5476・5811)、コート(5万5650円)、スカート(1万8900円)、ブーツ(3万7800円)「子供のころからの私を知っている友だちには『本当に変わらないね』といわれます」
10〜20代層から絶大な支持を集める売れっ子モデルとして、ほぼ半生を歩んできた。13歳でデビュー以降、雑誌にコマーシャルにと引っ張りだこ。スナック菓子にマヨネーズ、日焼け止めにデジタルカメラ…。ファッション誌を読んでいない人も、CMで見せる印象的な瞳とバービー人形のようなポップな表情に「ああ、あの人だ」と思い当たるはず。
カメラの前ではシックな大人の女性にも無邪気な少女にもなれる。求められるまま変化自在の表現者でありながら、自分の原点は常に揺るがない。
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「好きなもの、夢中になれることのベースは幼少期につくられたと思う」
モデルとして華やかな世界を彩ることはあっても、染まることはなかった。都会のパーティーよりも「千葉の海岸沿いで育ったから、海や風のある風景が好き」。
ひかれる音楽は1960年代や70年代のロックやポップミュージック。ファッションなら親の世代が身につけていたヴィンテージの古着や靴。ファッションに興味をもったのも、フォルクスワーゲンやクーペといったアンティークカーが好きだった父親の影響だ。両親がいつも好んでかけていた洋楽のメロディーが、今でも身体の中に流れている。
変化の激しいファッション業界。そのまっただ中にいるモデルは人気の移り変わりも激しい。長いキャリアを保ってこられたのも「子供のころに形成された原点」がぶれないからかもしれない。

