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お年玉の目安 孫・親戚は1万円以上 近所の子供は3300円
このニュースのトピックス:年末・年始
もうすぐお正月。子供たちは、お年玉を心待ちにしている。しかしあげる立場になると、相場など、いろいろ戸惑うケースがある。お年玉はいくらが適切だろうか(特集「年末・年始」、特集「少子・高齢化社会」)。
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小学館が今年1月に小学生に実施した調査によると、別居している祖父母からもらった金額は平均約1万1500円、その他の親戚(しんせき)は約1万900円。近所の人は約3300円で、その他の知り合いは約5500円だ。
調査を始めた2003年と比べ、祖父母とその他の親戚は800〜900円増えた。一方、近所の人、その他の知り合いは800〜900円ほど少なくなっている。
もらったお年玉の総額は平均約2万5300円で、03年より1500円増えている。
東京都中野区に住む会社員は毎年正月を実家の大阪で過ごすが、「子供を連れた高校や大学時代の友人と会うとお年玉をあげた方がいいのかどうか迷う」と話す。
子どもがないが、小学生から中学生の3人の子どもを持つ友人もいる。「正直に言って金銭的には負担。だが、あげないと失礼だと思われそう」と感じている。
暮らしのマナーに詳しい儀式作法研究会代表の岩上力さんは「お年玉をあげることは義務ではない」とアドバイスする。お年玉を渡すことで、子供に喜んでもらえる「権利」があるだけだと考えれば、気が楽になるかもしれない。
一方、子供のいない人からお年玉をもらったとき、親はどう対応したらいいのだろうか。岩上さんは「思いやる気持ちが一方通行にならないよう食事に誘うなど、見合うものを返してあげれば」と助言する。
プレゼントのありがたさが理解できない赤ちゃんのうちからお年玉をあげるのは、おじやおばといった近親者だけいいという。