札幌市交通局は17日、ニッケル水素電池を使った川崎重工業製路面電車「SWIMO(スイモ)」の試運転を始めた。
同市内では先月から、鉄道総合技術研究所が開発したリチウムイオン電池使用の「ハイ!トラム」も試運転を行っている。
いずれも電池に蓄えた電力も利用でき、架線がなくても走行可能。
同市電は老朽化が進んでおり、市としては、新型車両導入の参考にもしたい考えだ。
市民からはJR札幌駅前乗り入れを求める声もあるが、赤字経営に悩む市交通局は「非電化区間として路線を延長するわけではない」と慎重な姿勢だ。