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【鉄道ファン必見】お帰り!マッコウクジラ
お帰り!3000系−。東京メトロは15日、東京都足立区の綾瀬車両基地を公開した。今年1月に長野電鉄(長野市)から13年ぶりに戻ってきた3000系車両が初めて披露され、抽選で選ばれた鉄道ファンら約1万人の熱視線を浴びた。
3000系は昭和36年に営団(当時)日比谷線でデビュー。運転士の視野を広げるための曲面ガラスや、前方下部に当初付られていた覆いの形状から「マッコウクジラ」の愛称で親しまれた。
いち早く一部の編成でATO(自動列車運転装置)を取り入れ、国内外の専門家から注目を集めた名車でもあった。今回の展示では長野電鉄が施した赤い塗装を落とし、当時の完全無塗装「スキンステンレス」の姿が再現された。
平成6年に営団を“引退”した後、長野電鉄がまとめて譲り受け、現在も26両が活躍。3001番、3002番の3000系最初の2両については、いずれ営団に戻し保存することが決まっていた。
長野県出身で世田谷区の会社員、若林明文さん(38)は「日比谷線が乗り入れる東武伊勢崎線沿いに住んでいたので3000系の現役時代をよく知っている。長野で見た塗装もなくなりとても懐かしい」と喜んでいた。
ほかにも会場には千代田線を走る6000系、同線分岐線の5000系、南北線の9000系、有楽町線の最新型10000系などが並び、見学者は盛んにシャッターを切っていた。





































