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【サブカル最前線】「ヒーロー日用品」流行るワケ (3/3ページ)
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大きさは縦31センチ、横41センチ、奥行き4センチと小さくなったが、テレビ画面に映る色合いを分析してつくった塗料を一つ一つ手塗りし、質感と重量感を実にリアルに再現してみせた。
ネット限定販売で2万円(税別)という高価格にもかかわらず、マニアを中心に発注がやまない状態。毎正時に時刻を告げる「声」の主に、実際に首領の声を担当した声優、納谷悟朗さんを起用するこだわりぶりで、思わずショッカーのように「イーッ!」と叫んで忠誠を誓いたくなってしまう。
「大人の究極の“ごっこ遊び”を楽しんでもらえたら」と同社の山本周史さんは話す。日本各地にショッカー支部が続々と開設されている。
家の中で宝物のように飾っておくフィギュアと異なり、日用品は人目に触れるもの。大人がこうしたグッズに手を出す心理とは−。水上さんは「見る人が見れば分かる。そんな人に向けたさりげない自慢と、やはり自己満足ではないでしょうか」。
それにしても、ウルトラセブンのボールペンを胸ポケットに差し、仮面ライダーV3のデザインベルトをして取材に出かけるヒーローオタクの1人として、なんだか心の奥を見透かされたようでもある。しかし、新製品が出たらまた買ってしまいそう、これがオタクの悲しい性である。




























