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【サブカル最前線】「ヒーロー日用品」流行るワケ (1/3ページ)
いつの世も少年の心を踊らせるヒーロー番組。そのキャラクターデザインやロゴマークなどをあしらったペンや財布、ベルトやバッグなど、大人が日常で使うアイテムがここ数年、続々とネット販売され、人気を博している。いずれも価格は一人前だが、制作者がデザインにこだわり抜いているだけでなく、実用品として高い機能も兼ね備えている。そんなアイテムを各社の社員さんらに実際につけてもらった。(安岡一成)
「セイカ」は往年のヒーローをイメージしたボールペンや万年筆など19種類を「ヒーローの書き心地」と銘打って展開。
例えばウルトラマンのペンなら、銀と赤のボディーにカラータイマー(ウルトラマンの胸にありエネルギーが減少すると点滅する)を思わせる装飾が施されたクリップがついている。
このほかにも、マジンガーZ▽ジャイアントロボ▽8マン▽マッハGOGOGOといったラインアップで、同好の士をニヤリとさせそうだ。1本4200〜7200円だが、発売3年で約1万6000本を売り上げた。
「デザインにこだわったのはもちろんですが、長く使っても疲れないものを目指しました。職人さんが1本1本手作りしています」と担当の池添直志さん(42)。
「バンダイ」はここ数年、ヒーロー番組の登場人物の衣装やアクセサリー、ロゴが入ったバッグやジャンパーなどを次々に発表している。
同社の加藤紀子さん(38)によると、この手の商品のターゲットに大人が加わったのは、「未来戦隊タイムレンジャー」(テレビ朝日系)が放映された平成12、13年から。主人公が劇中で着用する制服のジャンパーを限定300枚でネット販売したところ、わずか1日で完売した。「ヒーロー番組には根強いファンがおり、大人の需要が確実にある」(加藤さん)と分かり、後続番組のアイテム商品化に道をつけたという。




























