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【科学を食する】フジッコ「大豆芽茶」

2007.11.26 08:26
このニュースのトピックスダイエット・エステ

 健康な体を支える骨。骨密度は30歳ごろがピークで、以後は低下する一方だ。特に女性は更年期を境に急激に低下するため、老年期に骨粗鬆(そしょう)症になりやすい。ちょっとした転倒で骨折し、寝たきりになるおそれもある。

 この商品は、大豆の胚軸(根や茎になる部分)などを焙煎。胚軸に含まれるポリフェノールの一種「イソフラボン」の力で、骨密度の低下を緩やかにする。大豆イソフラボンを取り入れた食品として初めて、平成13年に特定保健用食品の許可を受けた。

 女性の急激な骨密度低下には、女性ホルモン(エストロゲン)がかかわっている。骨は「骨芽細胞」による形成と「破骨細胞」による破壊(カルシウムの溶出)で一定量が保たれている。女性ホルモンには破骨細胞の暴走を抑える役割があるが、閉経後には女性ホルモン減少で骨代謝のバランスが崩れてしまう。

 大豆イソフラボンは女性ホルモンと分子構造が似ているため、緩やかながら女性ホルモンと同じような働きをし、骨密度の低下を緩やかにするのだ。フジッコが41歳〜69歳の女性26人を対象に、この商品を毎日1本、2週間飲んでもらったところ、骨の溶出量を示す骨吸収マーカー(デオキシピリジノリン)が有意に低下した=グラフ。

 「イソフラボンが多く含まれる胚軸は大豆の風味を変えてしまうので敬遠され、豆腐を作る際にはあえて除去していた。それが、これほどの力を秘めているとは驚きました」と、戸田登志也・同社商品開発室長は話す。現代は食生活の変化や無理なダイエットで若いうちから骨密度が低い女性も増えており「骨密度のピークの段階で骨を強くしておくためにも、正しい食生活・運動とともに、大豆イソフラボンを活用してほしい」。

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 通信販売のみ。問い合わせは同社ウェルネス倶楽部(フリーダイヤル0120・15・2425)。

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