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【食にメス】宮崎産地鶏偽装問題 いつまでやるのか東国原劇場 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:東国原知事
百貨店の山形屋が、宮崎産のブロイラーを地鶏と偽装。その商品には東国原宮崎県知事のイラストが描かれていた。知事は「イラストは、私や県がお墨付きを与えたものではない」と言いながらも「お墨付きを与えていると思う人もいるかもしれない」と、消費者が誤解するイラストであることを認めている。
悪徳業者が有名人を広告塔に利用するのは昔からの手口だが、まさか「知事自身がテレビなどのマスコミでPRしているイラスト商品にウソがある」とは誰も想像しないだろう。
しかも、知事の長年の友人が社長を務める株式会社に対し、そのまんま君と名前まで付けたキャラクターの使用許可を与え、使用料まで取っている例がある。「私がお墨付きを与えているわけではない」と言っても「知事とはまったく関係ないイラストだ」とは誰も思わない。
知事人気が上昇すればするほど、イラストさえあれば何でも売れるようになることは、誰でもわかる。そうなれば悪事を考える輩が出没するのは世の常である。
一方、宮崎県は「商品ブランド認証制度」を設けて、認証品には認証マークを表示し、みやざきブランドの推進活動を県を挙げて実施している。民間会社のイラストよりも、県認証のブランド品を浸透させるのが、知事の役目であり責任ではないか。
今回の偽装地鶏の前にも、台湾産や中国産ウナギを国産に偽装した業者が摘発されている。2社合計で約1300トンの偽装ウナギが販売されている。1トン当たり10万円もうけたとすれば、消費者をだまして1億3000万円の不正な利益を得ていたことになる。