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ブーツシーズン到来 においサヨナラのコツとは (1/2ページ)
秋冬のおしゃれの定番といえば、ブーツ。女性の足元を飾るアイテムとして欠かせない存在だが、ブーツを脱いだ時のにおいは多くの女性にとって悩みの種。ブーツの本格シーズンを前に、ムレやにおいを防いで快適に過ごすコツを専門家に聞いた。(中曽根聖子)
内部湿度96%化粧品メーカーのドクターベルツ(東京都千代田区)が約900人の女性を対象に行ったアンケート調査では、ブーツをよく履く人のほぼ9割が「足のにおいが気になったことがある」と回答した。
また、制汗剤や足用消臭クリームなどを販売するシービック(東京都港区)が、においの原因となる足指間の雑菌を調べたところ、1日ブーツを履いた足の雑菌は、朝に比べて22倍にも増殖。ブーツ内の湿度は実に96%に上り、熱帯雨林気候並みになっていることもわかった。
人間が靴の中でかく汗は1日にコップ1杯分とも言われ、普通の靴に比べて密閉性が高いブーツ内は湿度が高く蒸れやすくなる。高温多湿の蒸れたブーツは普通の靴に比べて雑菌が繁殖しやすい環境にあるのだ。
「悪臭の元になる雑菌の繁殖を防ぐには、同じ靴を毎日履くことを避けて靴を休ませることが肝心。数足を交代で履き回し、1日履いた靴は靴箱には入れず、できるだけ通気性のいい場所でしっかり乾燥させること」
靴修理の「ミスターミニット」を運営するミニット・アジア・パシフィック日本統括本部の吉田彰祐さんはこうアドバイスする。
毎日のお手入れ方法としては、帰宅後にスプレー式の消臭剤を使用し、靴専用の乾燥剤を入れておくのが効果的だ。脱臭・抗菌効果のある中敷きを入れる際は、毎晩取り出して乾燥させることも忘れずに。
女性の場合、ファッション性を重視して足が細く見える小さめサイズを選ぶ人も多いが、無理をせずぴったりフィットしたブーツを選ぶことも大事なポイントだ。「きつすぎる靴で足指が圧迫されると、発汗しやすくなる」と吉田さん。

