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500系、こだまに格下げ JR西が来年投入 (2/2ページ)

2007.10.20 09:15
平成20年中に「こだま」としての運用が始まる新幹線500系=JR東京駅平成20年中に「こだま」としての運用が始まる新幹線500系=JR東京駅

 東京−新大阪間の東海道新幹線はすべて16両だが、乗客の少ない山陽区間では非効率なことから8両にし、余分の中間車両は廃車となる。

 JR西などによると、のぞみから2段階の“格下げ”になるのは、山陽区間の「ひかり」には4列のゆったりした指定席が人気の「ひかりレールスター」用700系(8両編成)が既にあるため。九州新幹線鹿児島ルートが開通する23年には、九州新幹線との直通運転に対応した新車両が大量投入されることからレールスター用700系もこだまになる見通し。

 JR西が開発した500系は当初、山陽区間だけで運転していたが、9年11月に東海道区間への乗り入れを開始。N700系が今年7月にデビューするまでは、東京−博多間を最短時間で結んでいた。

 ■500系新幹線 JR西日本が開発し、平成9年3月に新大阪−博多の山陽区間でデビュー、同年11月に東海道区間に乗り入れた。最高速度は300キロだが、カーブが多い東海道区間は270キロで走行する。高速運転を実現するため当時の最新技術がつぎ込まれたが、車体が円筒形のため室内空間はやや狭い。JR西は後に経済性と居住性に優れた700系をJR東海と共同開発、500系の導入は9編成にとどまった。

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平成20年中に「こだま」としての運用が始まる新幹線500系=JR東京駅
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