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阪神高速湾岸線 大型車料金を3割引 尼崎公害訴訟解決に前進 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:汚染・環境破壊
兵庫県尼崎市の国道43号沿線に住むぜんそく患者らが国などを相手に起こした尼崎公害訴訟の和解に基づき、国土交通省と阪神高速道路が4月から5号湾岸線の大型車の通行料金を3割引にすることが6日、分かった。43号線とその上を走る3号神戸線の大型車を湾岸線に誘導して、大気への環境負荷を低減するのが目的。神戸線との料金に格差を設ける「環境ロードプライシング」(ロープラ)実施は和解条項の大きな柱の1つで和解成立から9年、問題解決に向け、ようやく動き出した。国交省は6日午後、原告らに説明する。
国交省関係者らによると、割引区間は天保山(大阪市港区)−六甲アイランド北(神戸市東灘区)で、自動料金収受システム(ETC)を利用する大型車が対象。
通常、大阪〜神戸間を移動する際の通行料金は神戸、湾岸両線とも2400円。ロープラが導入されると、湾岸線は1680円になり、神戸線より720円安くなる。また平日夜間(午後10時〜午前6時)、土日祝日(終日)に利用するとさらに2割引され、半額近くになる。
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