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大阪ガス、来年度早々にも家庭用燃料電池コージェネを市場投入

2008.12.4 23:35
このニュースのトピックスエネルギー問題

 大阪ガスの尾崎裕社長は4日、産経新聞のインタビューに応じ、現在開発を進めているガス仕様の家庭用固体高分子形燃料電池コージェネレーション(熱電併給)システムについて、平成21年度早々にも商品化を図りたいという考えを明らかにした。大ガスではこれまで、同システムの商品化については「21年度中を目指す」としていた。現在、展開している一般家庭などを対象にした実証試験の状況が良好なことなどから、早期の商品化に踏み切る。

 システムはENEOSセルテック、東芝燃料電池システムと共同で開発にあたっている。都市ガスを水素に変換する燃料改質装置と、水素と酸素を反応させて電力を取り出す心臓部にあたるセルスタック(発電装置)などで構成されている。

 戸建住宅などを対象にした実証試験は17年度から実施し、現在365戸が参加している。また、今春にはセルスタックで実用化の目安となる4万時間の耐久性にめどをつけるなど、開発は順調に進んでいる。

 尾崎社長は「商品として世の中に出せる時期にきていると思っている。現在、市場にどの程度供給できるかどうか最終的な詰めを行っている」と語った。

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