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「ゴミは財産」我慢の限界 東京・荒川で罰金条例 カラスに悪臭…苦肉の策 (1/4ページ)
このニュースのトピックス:地域の話題
カラスや野良猫への餌やりや、自宅に大量にゴミをため込んだ「ゴミ屋敷」。悪臭や害虫が発生するなど、各自治体でその対応に頭を痛めている。東京都荒川区は、これらの行為を禁止し、違反者に罰金を科す条例を12月制定、来年4月から施行する。“迷惑住人”に対応するための苦肉の策だ。 (安岡一成、行場竹彦、徐暎喜)
◇
夜も明けきらない午前4時ごろ、リヤカーを引いて自宅を出る50〜60代の男性。積んでいるのは刻んだ生肉だ。男性が道路にまき始めると、たちまちカラスが集まってきた。別の場所では、ハトや野良猫にも肉を与えた。男性が立ち去った後には大量のふんが残った。
「(カラスの)鳴き声がうるさくて眠れない」「自宅の屋根がふんだらけになった」。こうした苦情が4年前から区に寄せられたが今年、その数は激増した。男性は駅前の自転車置き場などにも肉をまくなどしていたのだ。
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