ニュース: 生活 RSS feed
ノネコがクロウサギを捕食 奄美大島の山中で撮影
環境省の奄美野生生物保護センターは4日、奄美大島(鹿児島県)の山中で、国の特別天然記念物で絶滅危惧種にも指定されているアマミノクロウサギが、野生化したノネコに捕食されている写真を公表した。捕食の瞬間をとらえた写真の撮影は初めて。
保護センターの鑪雅哉自然保護官によると、撮影されたノネコはペットが捨てられるなどして野生化したとみられるといい「飼い主は責任を持って飼育してほしい」と呼び掛けている。
センターによると、写真は6月27日午後11時10分ごろ、宇検村の民家から十数キロ離れた赤房林道脇の山中で撮影された。アマミノクロウサギの保護増殖事業の一環で、生態を調べるため熱に反応して自動的にシャッターが下りるカメラを設置していた。撮影場所の近くでは幼獣の死骸が見つかった。

