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米大学の学生食堂からお盆が消える
【ワシントン=USA TODAY(ブルース・ホロビッツ)】米大学の学生食堂で、お盆(トレー)を使わないところが増えている。バイキング形式の学食で、生ゴミとエネルギー使用量を減らすことが目的だという。
食べ放題形式の学食では、トレーがあると、あまり食べたくないものも取り、結局、食べ残す学生も多い。「トレーを廃止した学食では、生ゴミが半分に減った」との報告もある。
今春、ケータリング業界大手のアラマークが9万2000人の学生を対象に調査を行ったところ、79%が「生ゴミ削減のため、トレー廃止には賛成」と答えたという。
昨年からトレーを廃止しているメーン大学ファーミントン校のセオ・カリコー学長は「トレーを洗うコストもなくなり、生ゴミだけでなく、水の使用量も減った」と話す。ニューヨーク大学では今秋から、1日に1000食を提供する学食でトレーを廃止。半年間で、キャンパス内にある学食の50%でトレーをなくすという。
高等教育機関における持続可能性推進協会のジュリアン・ドートレモン・スミス氏は「全米に約4000校ある大学のほとんどが、5年以内にトレーを廃止するだろう」と予想している。
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