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【洞爺湖サミット】G8、きょう温暖化討議 「2050年にCO2半減」は微妙 (1/2ページ)

2008.7.8 01:27
このニュースのトピックス温暖化

 主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)は8日、地球温暖化対策について、主要8カ国(G8)の討議を行う。2013年以降の温暖化防止の国際的枠組み(ポスト京都議定書)の議論を日本が主導するため、今回のサミットで一定の前進が求められる。焦点は「2050年に世界の温室効果ガス半減」とする長期目標の扱い。福田康夫首相は全力で米国の説得を試みる構えだが、コノートン米環境評議会議長は7日、「主要経済国に共通の問題」と長期目標設定に慎重な姿勢を崩しておらず、日本の思惑通りにいくかは微妙だ。

 日本は国連の下で行われるポスト京都の枠組みづくりに向け、(1)すべての主要排出国の参加(2)トップダウンの削減目標だけではなく、柔軟かつ多様なアプローチを認める(3)環境保全と経済発展を両立する−を主張していく考えだ。

 このため、議長を務める今回のサミットで「ポスト京都の議論を後押ししたい」とし、「温暖化対策に積極的な日本」を世界に発信したい考えだ。そのひとつとして、産業・部門ごとに削減可能量を積み上げるセクター別アプローチについて提案、「有効な手段」との文言を首脳宣言に盛り込む方向だ。

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