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鳥インフルエンザ調査は「全国で」 環境省
北海道、青森、秋田県でハクチョウの死骸(しがい)から強毒性のH5N1型鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、環境省は1日、専門家による作業部会を開き、これまで西日本で実施してきた野鳥の調査を、今秋から全都道府県に拡大する方針を決めた。
環境省は毎年、西日本の22府県で野鳥のふんを採取してウイルスの保有状況を調べてきた。しかし調査対象外の北海道、東北で発生したことを受け範囲の拡大を決定。調査期間も、これまでの11月から3月までだったのを、10月から5月までの8カ月間に拡大する。
作業部会では、十和田湖の青森県側で見つかったハクチョウのウイルスも北海道や秋田とほぼ同一で、渡り鳥のカモが国内にウイルスを持ち込んだ可能性があり、人間が感染拡大に関与した可能性は低いとの見解が示された。