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【グローバル・インタビュー】フィンランド首相、温暖化対策で日本に期待 (2/4ページ)
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「長期目標については、非常に野心的な数値を設定した。日本政府が行おうとする『低炭素革命』により、国際社会での日本のプレゼンスは高まると思います。
私は日本の省エネ技術やクリーンテクノロジーの開発を高く評価している。また、注目したいのは、福田首相がビジョンの中に盛り込んだ自動車税改革だ。フィンランドでは、すでに二酸化炭素(CO2)排出量の低い車に対して、自動車登録税を安くする政策を実施し、一定の成果をあげている。CO2の排出量に応じて10〜40%の税率をもうけており、人々は車を買う際、どの車が排出量が低いか関心を持つようになった。
税制施行後、ハイブリットカーやディーゼル車を選ぶようになっており、明らかな変化が現れている。自動車会社にとっては、バイオ燃料などを使う新型車の開発促進にもつながり、自動車産業全体の意識改革も期待できる」
−−一方で、福田ビジョンでは、2020年までの中期目標については具体的な数値目標が設定されなかったが
「興味深いのは、日本は過去20年、温室効果ガスの排出がほどんど増えていないのに、経済成長を続けているという点だ。温室効果ガスが増えなくても、経済は成長するということを自ら証明している。この点は重要だ。
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